高野病院を支援する会会長の広野町長遠藤智と申します。

メディアで報道が行われている通り、2016年12月30日の深夜に高野病院院長でおられる高野英男氏がご自宅での火事にて逝去されました。高野病院は広野町唯一の入院施設であり、高野院長が唯一の常勤医として、震災後も1日も休まず地域医療の砦となってきました。今回高野医師が亡くなられたことで、現在の高野病院は院長・常勤医がいない状態であり、広野町周辺の医療は危機的な状況に陥っています。

12月31日より浜通り地方の自治体、また医療機関に支援要請を行なってきました。 これまでに、大町病院、公立相馬総合病院、常磐病院、相馬中央病院、ひらた中央病院、南相馬市立総合病院(五十音順)が支援に手を挙げてくださっています。また全国の医師においてボランティアによる支援の輪も広がっております。結果として、高野病院における1月の診療体制は徐々に整いつつあります。会としては引き続き精神科診療体制の構築に全力を尽くしております。

この会の最も大きな目的は双葉地方の地域医療を守ることです。短期的にはボランティア医師の支援を受けて高野病院の診療を維持しつつ、中長期的な医療体制の展望を県や国に特段の支援を求めて参ります。

団体概要

名称高野病院を支援する会
連絡先takanohospital.volunteer.dr@gmail.com
会長遠藤智(広野町町長)
メンバー尾崎章彦 事務局長
坪倉正治
嶋田裕記
山本佳奈